第4回全体会議を開催しました。

2026.1.16

2026年1月10日(土)11日(日)に、慶應義塾大学三田キャンパス+オンラインで第4回全体会議を開催しました。

 

一日目のセッション1では、「考古学、<生きられる環境>に挑む!」というテーマで議論が行われました。

地球科学との連携を通して長期的・通時的な視点で環境変遷を捉えるとともに、人々によって「生きられる環境」に共時的視点からアプローチする取り組みについて、アンデス、日本、オセアニアの3フィールドから報告がされました。

 

セッション2では、「音楽の起源・創造性」をテーマに議論が行われました。

ヒト、チンパンジー、鳥類という異なる種における音・音楽の生成に関して最先端の実証的研究が報告され、認知科学と人類史研究との協働のためのディスカッションが行われました。

 

二日目のセッション3では、ポスター発表が行われ、各自の研究について分野を超えた議論を深めることができました。

 

セッション4では、「アーカイブ資料の活用による身体技法の比較研究」をテーマに議論が行われました。

物質・身体・心が相互に形成しあう実践の最小単位としての身体技法を、時間を超えて比較するため、ECフィルムを活用する可能性と意義について、また舞踊に焦点を当て、身体技法をデジタルデータ化して定量的に動作分析する手法について報告がされました。

 

公開シンポジウム「心と身体×過去と未来」では、昨今話題の人工知能(AI)について、哲学と情報工学それぞれの視点から講演がなされた後、歴史人類学、心理学、考古学、脳科学といった多様な分野から活発な議論が交わされました。本シンポジウムには、領域外からも多くの方々にご参加いただきました。

 
 
 
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